ウェブ解析士に2週間弱で合格しました。

まず、ウェブ解析士とは

昨今のマーケティングにおいて、インターネットを使わない選択肢はありません。アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、デジタルマーケティングを通して事業の成果を導く人材、それがウェブ解析士です。

ウェブ解析士は、ウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り、正しい判断ができるスキルを習得することを目標としています。

◾️勉強方法

他試験同様未経験でも少し勉強すれば合格できる試験かと思いきや、公式問題集を立ち読みすると意外と難しい。0時間の勉強ではきついなと思いました。今回2週間弱かけてしまったのは遺憾ですが、仕方がありません。

結論、公式問題集とテキスト（PDF）を購入したのですが、テキストだけで大丈夫です。公式問題集から類似問題は全くと言っていいほど出ません。

なぜこれを販売しているかが疑問なほどです。（特に協会さんに文句をいうつもりはありません）

これまでの試験経験から、同じ問題とは言わずとも類似問題はそれなりの比率がある試験が多かったですが、このウェブ解析士だけは異なりました。

何のための公式問題集なのかが疑問です。特段これを解くことによって理解が深まるかというとそうではありません。誤っている選択肢を選択する問題では「～は全く必要ない」というような選択問題では明らかに不正解な言葉の使い方をする本なので

解答者に迷わせることもなく本当に意味があると思って作ったのかを問いただしたいところです。そのくせ本番のテストにはそんな問題は出ません。2,500円は無駄でした。

もろもろ書きましたが、テキストをＰＤＦ版で購入すれば試験中の持ち込みは可なので調べながら回答ができます。それで合格はできます。

トータルで20時間ほど勉強したのですが、そのうちの半分は公式問題集に使いました。

10時間あの問題に使ったのは後悔しています。

13時間ちょっとあればガス溶接技能講習を修了できます。

公式テキストを7時間で終わらせて、ガス溶接技能講習を受けた方が自分のためになるかもしれません。

◾️勉強時間

上記にあるように20時間で合格しました。

心配な方はテキストだけでなく問題集のも買った方がよいかもしれません。

◾️難易度

難易度としては簡単（Comptia security+くらい簡単）です。

◾️おわりに

最後に試験直前のみなさんに一言だけ！

問題の見直しはしたほうがいいです。絶対に！

時間に余裕はできると思うので、ぜひ落ち着いて見直しを掛けてください。

なまはげきりたんぽ大沢